主な特徴
- 豚同士が並んだり重なる事が出来ない構造です。
- 床は滑らず音がたたないコンクリート製です。
- 豚の歩行体形に合わせた構造です。
- 通路の長さは理想的には５ｍ以上です。
| 追込通路・仕様 | |
|---|---|
| フレーム | L-65x65x6、メッキ仕上げ |
| 板材 | PL-2.3t、メッキ仕上げ |
| 戻り止め | 1ヶ所、自動復帰型 |
| 床 | コンクリート打ち |
| 傾斜角度 | 5度〜15度まで |
| 材質 | SS+OP仕上げ |
(財)日本食肉生産技術開発センター 開発番号：19-03
豚自動追込み乗り移り装置
豚自動追込み乗り移り装置
低ストレスでスムーズな追い込みと省人化を実現！！
※工業所有権申請中
スライドゲート正面から
スライドゲート腹乗せから
追込通路部
乗り移り部横から
- 主な特徴
-
- 腹乗せコンベアへの乗り移りを無人で可能にしました(自動化)。
- 乗り移りを無人でスムーズにした事により、豚に与えるストレスを極端に軽減しました(肉質の向上)。
- 当社自動電撃システムとの組合せで、さらに無人化が可能になります。
- 従来型のレストレーナー 腹乗せコンベアはもとより、他社製自動電撃機にも設置可能です。
| 追込誘導コンベヤシステム仕様 | ||
|---|---|---|
| スライドゲート | ||
| 駆動 | エアーシリンダー式 | |
| エアー源 | 15A、30L/分 | |
| 操作 | リモコン及び押しボタンスイッチ | |
| 材質 | ゲート柵 SUS304 | |
| 誘導コンベア | ||
| 駆動 | 減速機付モーター 2.2KW | |
| 操作 | スライドゲート・動床コンベアと連動 | |
| 材質 | フレーム 及 スラット SUS304 | |
| 速度 | 7m〜12m/分 インバーター制御 | |
| 生体間隔 | 1500mm〜1800mm | |
| 傾斜動床コンベア | ||
| 駆動 | 減速機付モーター 2.2KW | |
| 操作 | 腹乗せコンベアと連動 | |
| 材質 | フレーム及びスラット SUS304 | |
| 速度 | 7m〜12m/分 インバーター制御 | |
| 安全装置 | 非常停止スイッチ 及 逆転機構 | |
| システム能力 | 120頭〜360頭/時 | |
| 運転(追込)員 | 追込〜腹乗せコンベアまで1名 | |
| 装置寸法 | 3mL〜 × 0.9mW | |
| 追込誘導コンベアシステム 納入実績（平成25年5月現在） |
||||
|---|---|---|---|---|
| 名称 | 台数 | 所在地 | 納入年 | |
| 1 | 越谷食肉センター | １台 | 埼玉県 | 平成１９年 |
| 2 | (株)ミヤチク 高崎工場 | １台 | 宮崎県 | 平成２２年 |
| 3 | (株)ミヤチク 都農工場 | １台 | 宮崎県 | 平成２３年 |
| 4 | (株)沖縄県食肉センター | １台 | 沖縄県 | 平成２３年 |
| 5 | (株)宮城県食肉流通公社 | １台 | 宮城県 | 平成２４年 |
| 合計台数 | ５台 | |||